本試験設置事例は、米国テキサス州にあるラウンドロック市にCCTVと無線通信機能が結合された融合街灯と警報システムが搭載されたスマート街灯を米国で最初に設置した事例であり、試験設置区間は2つに分かれて行われました。主道路であるDouble Creek DriveとForest Creek Drive区間には「道路警報ソリューション」が搭載されたMETA-Whistle製品が設置され、ラウンドロックの警察署周辺Safety Exchange Zonesには、撮影された高画質(HD級)のビデオをネットワーク網を通じて無線で送信する「道路管制ソリューション製品SPES-SETA」が設置されました。今回の試験設置を通じてMETA-Whistle製品の設置前と設置後にの救急車の移動効用性シミュレーションが実行され、車両通行量が多い区間で高速な移動性を見せ、道路警報ソリューションの新しい基準を示したと現地メディアから好評を博しました。